おはようございます。バリカタです。
昨日は20年ぶりに基山にある『丸幸ラーメン』に行きました。若かったあの頃、ほぼ24時間営業だったそのお店にはよく通いました。
もうそれはそれは「安くて美味い」の代表のようなお店で、交通量の多い国道沿いにある事もあり、いつもどの時間でも賑わっていました。
お昼時だった事もあり、行列ができていました。ですが、席数が多いせいか、さほど待たずに中に入ると、20年前と違って店内はまぁキレイな事。
昔の店内写真は残念ながらさすがにありませんが、でこぼこのコンクリートの床に、リサイクルショップで買ったようなソファーの席と、テーブルの席と色々あって、当時、灰皿はなく、床で消すのが独特のスタイルでした。
外の見た目も昔は、薄暗い雰囲気が余計にいい感じだったんですが、それがとても良かったんですよね。時代的に今のすごくキレイで清潔感のある店内の方が現代人にはウケが良いようです。
どんなに繁盛してて人気店でも、時代に合わせて新しくすべきは新しく執着せずに思い切って変えていく。そして新たな時代で新しい方法でまた繁盛していく。
そんな事を教えられる時間でした。
これは人だってそうなんだろうなと。
これまでに培った自分の拘りや、普遍のものは別として、これまでの経験や実績やプライドは、時として前に進むには邪魔でしかない時がありますね。
たとえそれが自分にとって大事だと思えていても、それらをいっぱい抱えて両手がふさがっていては、新しいチャンスが目の前にきても、両手でしっかりと掴み取る事はできません。
目の前のチャンスをしっかりも両手で掴んで自分のものにするには、一度今抱えているものを思い切って手放して新しいものを掴むことが必要ですね!
よし、わかったぜおばちゃん!
かえ麺バリカタで!
(このお店は替玉とは言わず、かえ麺)
いつも読んで下さってありがとうございます。
今日も熱意と感謝を込めて